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モノづくり産業の終わり
以下、一部抜粋して引用しています。
モノづくりの日本とか言ってテレビなどに流れる度に、マスコミが世間に対して慰めをかけている程度にしか感じないのは自分だけかな?この言葉で元気づく世代は昔の日本成長をモノづくりに専念することで支えてきた人達だけだと思うのだが。。。世界の先進国は昔モノづくりで栄えた国も、今では金融中心の産業だったりする訳で、とっくの昔に日本だってそういう立場に立っていることに気がついていないだけなんだろう。
どう考えたって、途上国と今の日本が生産性で勝負できる訳が無い。国内にモノづくりで新たな雇用もでない、人工は減少していく、軍事力もない、農業国にもなれない、そうなれば金融経済中心にならざるを得ないのでは???と考えたりする。
まったくもって、その通りだと思うのです。
私が子供の頃、学校で以下のようなことを習いました。
1.日本は材料を輸入し、加工して売る加工貿易によって成長している
2.日米間の貿易は日本の輸出量が多く、アメリカは赤字となっている(日米貿易摩擦)
かつて日本は為替レートの関係もあって、安くて高性能な製品を海外に売ることによって、外貨を稼ぎ、それによって成長していたわけです。
ところが近年、安価な製造業は中国や東南アジアなどに移行しつつあります。
日本もかつてのアメリカのように、これらの国々にお金を支払っている訳ですが、その立場の変化に気づいていない人が多いように思います。
では、アメリカはどうだったかと言えば、かつては「貿易摩擦」という言葉で日本の輸出に圧力をかけていましたが、今は日本に規制緩和を押し付けて内需拡大を誘導するといった形で、これを解決しようとしています。また、貿易に頼らず外貨を稼ぐ方法として、海外投資に移行しつつあります。モノ造りによって栄えたアメリカの産業は金融になりました。
サブプライムローンの問題を見てみても、アメリカの株価が下がるのは当然として、日本は円高になったから下がるという状況。
しかも下落率はアメリカ以上だったりする訳で、いかに日本経済が輸出に頼っているか分かるというものです。
今後の少子化を考えると、日本のとるべき道は金融しかないように思います。
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