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2007年9月 Archive
ソフトウェアメトリックス
ソフトウェアメトリックスについて調べていたところ、面白い記事を見つけました。
デスマーチ化するプロジェクトの条件の1つは工期の設定が不適切であることだろう。調査から導き出された標準開発工期は「投入人月の立方根の2.4倍」。調査対象のプロジェクトの全体工数と全体工期をグラフ化し、回帰直線によって求めた。この計算によれば1000人月のプロジェクトの場合は24カ月の工期を設定するのが標準的といえる。事情によってこの標準工期よりも短い工期しか取れない場合は、その短縮率を計算して対策を採るべきとJUASは提言。だが、「(短縮率が)30%以上の短い期間での開発は無謀である」(JUAS)としている。調査したプロジェクトのうち、事前の予定通りの工期で開発を終えられたのは70%以上で、工期に関しての失敗はそれほど多くないことが分かる。遅延する理由で最も多いのは「要件仕様の決定遅れ」。3位は「要件分析作業が不十分」で、ユーザー企業が行うべき上位工程での不具合が工期全体に影響を与えているようだ。
工数(人月)の設定ではシステムの画面数やファイル数も使える。調査から導き出されたのは「必要工数=0.1×ファイル数+1.3×画面数+0.3×バッチ数」という数式。その中でも工数と最も高い相関を示すのは画面数で、「必要工数=画面数×1.55」との数式も示された。
完成したシステムの品質の計算では、ユーザーが発見した欠陥数をプロジェクトの全体工数、または発注金額で除した欠陥率を使用。調査したプロジェクトの欠陥率は、平均値で0.81個、中央値で0.33個との値になった。1人月を100万円と計算すると、欠陥が5人月(500万円)当たり1件に収まっているプロジェクトは全体の約40%。JUSAは「5人月(500万円)当たり1件以下」を目標にすべきと提言している。
要約すると、
・標準開発工期 = 投入人月^(1/3) × 2.4
・必要工数 = 0.1 × ファイル数 + 1.3 × 画面数 + 0.3 × バッチ数
・必要工数 = 画面数 × 1.55
ちなみに、立方根を計算するときは、1/3乗すると求めることができます。
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シャープ、「フルセグ」ケータイ開発へ
なんか、すごいニュースが...
シャープは22日、「フルセグ」と呼ばれる一般のテレビ向けの地上デジタル放送を受信できる携帯電話の開発に乗り出したことを明らかにした。数年後の実用化を目指しており、携帯型テレビ、電子辞書といった製品にも生かす考えだ。携帯電話には、すでに「ワンセグ」という携帯端末向け地デジ放送を受信できる機種が実用化されており、電子情報技術産業協会(JEITA)によると国内出荷台数は7月までの累計で1177万5000台。7月単独の出荷台数では、前年同月の6倍にあたる187万台と携帯電話全体の36.6%を占める。
ワンセグは従来のアナログ放送より画質が向上しているものの、1秒間に15コマの画像しか受信できない。4倍の60コマを受信可能なフルセグに比べ、画質の繊細さや滑らかさで見劣りするという。
このため、地デジ放送受信用チューナーのデバイス(部品)開発を手がけるシャープは、フルセグ受信用チューナーに組み込む集積回路(IC)の開発に着手。今のところ、携帯端末用としては大きすぎるサイズ(縦5センチ、横4センチ、厚さ1.5センチ)の小型化を図ると同時に、消費電力を端末のバッテリーでまかなえるよう研究を進め、厚さ数ミリ程度の切手サイズまで縮小することを目指している。
このICを使えば携帯電話以外にも携帯型テレビやノートパソコン、電子辞書でフルセグの地デジ放送を楽しむことができるといい、業務・資本提携を発表したパイオニアが得意とするカーナビゲーションシステムにも提供する見通しだ。
現在、放送局はワンセグとフルセグで同じ番組を流しているが、来年秋以降、ワンセグ向けの独自番組を放送することも検討されている。
このため、シャープでは「双方の放送の受信機能を持つことが利用者の選択肢を広げる」とみている。
なんで、パイオニアの株を買ってるのかなあ?と不思議に思っていたのですが、こういう目的(カーナビ)があったのですね。
実現したらすごいなあ。
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Office Live で無料ドメインを取得する
- 2007年9月23日 12:23
Office Live
無料でドメイン名が取得でき、サイトが構築できる「Office Live Beta」
無料でcom, net, orgのいずれかのドメインが一つ無料で登録できます。1年目だけ無料とかそういうのではなく、サービスを利用し続ける限りは毎年マイクロソフトが代わりにドメイン代金を支払ってくれます。サービスを途中でやめた場合はそのドメイン名は自分のものになります。その場合は自分で払うことに当然なりますが…。また、自分の持っているドメインを持ち込むことも可能です。なお、有償でJPドメインも利用可能。で、これは一体どういうサービスかというと、個人事業主とか小規模事業所向きのオンラインサービスで、無料版の「Microsoft Office Live Basics Beta」の場合、独自ドメイン1つ・電子メールアカウント25個(1カウントの容量は2GB)・Webサイトホスティング(容量500MB)・Web デザインツール(AJAXを使っているとのこと)・トラフィックレポートツール・データバックアップ(1日前のデータが保存される)が利用できます。要するにそれなりのクオリティの自社ウェブサイトを無料で持つことができるというとんでもないサービスです。
申し込みやサービスの概要は以下の公式サイトから。
Office Live ホーム ページ - Microsoft Office Online
ベータ期間中は、有償追加サービスを除いて無償。ただし、サインアップの際にクレジットカード番号が必須。Office Live へサインアップすると、確認のためにいったん1ドルがチャージされ、実在することが確認されたらこのチャージは取り消されるので、実際には1ドルの支払いは発生しません。
なお、有償版の「Office Live Essentials」では、無料版の機能がグレードアップされ、電子メールアカウントは20個から50個に、サイトの容量は500MBから1GBに、さらにOutlook 2002 (XP)以降との連携が可能となり、Windows SharePoint Service ベースの専用ワークスペースを各ユーザーに提供。この専用ワークスペースのアカウント数は10個で、専用ワークスペースストレージ容量は500MB。連絡先管理ツールとファイル/画像共有ツールが含まれています。さらに電話サポート付き。価格は未定ですが、アメリカでは月額19.95ドルで提供されているので、おそらく月額2000円~2500円程度になるのではないかと。
さらに上位版の「Office Live Premium」では、Essentialsの機能にさらに追加機能が加わります。まずメールアドレスの数に変更はないのですが、ウェブサイトの容量が2GBになります。専用ワークスペースのアカウント数も10個から20個に、ワークスペース1つあたりの容量も500MBから1GBに。連絡先管理ツールとファイル/画像共有ツールに加えて、プロジェクト管理ツール・グループウェア・テンプレートなどが加わります。これについては日本ではやはり価格は未定ですが、アメリカでは月額39.95ドルなので、日本では月額4000円~4700円程度になるのではないかと。
ということで、私も登録してみました。
特に難しいこともなく、すんなり取得できたのですが、Basicsの場合はHTML等のファイル転送ができないようで、HTMLを専用のエディタで作るしかないっぽいのが残念です。
なんか上手い方法でもあればいいのですが...
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第2回 IT検証技術者認定試験(アイベック)、Webでの申込受付開始
- 2007年9月20日 23:27
- 資格試験
第2回 IT検証技術者認定試験(アイベック)、Webでの申込受付開始
IT検証サービス業界の発展を目指す「IT検証産業協会(IVIA;アイビア)」は、「第2回 IT検証技術者認定試験(IVEC;アイベック)」の実施を本日発表し、受験申し込みの受付をWebサイトで開始した。申込期限は9月27日で、10月28日に東京と大阪の2会場で実施される。ITが経済社会の基盤に浸透していくにつれ、ソフトウェアに要求される品質・信頼性は日々高くなり、肥大化・複雑化していく一方、納期短縮やコスト削減により、ソフトウェアの品質管理は大変困難なものとなりつつある。このような状況で発生するソフトウェアの不具合は、社会生活や企業活動に深刻な影響を与えかねないが、複雑なソフトウェアの十分な検証を行える専門家は圧倒的に不足しているのが現状だ。
IVIAはそのような状況を鑑み、「検証スキルの明確化」「技術者のスキルアップ」「IT検証に対する認知度の向上」を目的として、2007年3月よりIVECを実施。第1回は合計359名が受験した。
同試験では、検証技術者のスキルレベルをエントリーレベル(レベル1・2)、ミドルレベル(レベル3・4)、ハイレベル(レベル5~7)の7段階に分けており、第1回はエントリーレベルのみが実施され、第2回では、エントリーレベルとミドルレベルが実施される。
いつの間にか、ひっそりと行われていたようです。
テストという工程に絞ったあたりは、面白い発想だと思います。
私は受けませんが、まだ間に合いそうなので興味がある人は受けてみてはどうでしょうか。
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