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格差社会
最初に言っておきますが、私は下流家庭で育ちました。
食うに困る時期もありましたし、父親は自己破産して失踪しています。
残念ながら、他にも普通の人がしなくてもいい苦労をたくさんしていると思います。
そういう立場から見ると、学者の方が「格差」で騒いでいる感覚とどうも違うんですよね。
格差が再生産されると言われているのは実際にそのとおりですが、単純に子供の教育費だけ見るのは間違い。
教育費を掛けたかではなく、何を学んだかが重要だと思います。データだけ見てもダメです。
例えば、塾に行かせるお金が無かったとしても、親が勉強を見てあげるとか古本屋で本を買い与えるとか、いくらでも工夫ができます。全てお金に頼るのではなく、工夫することが大事。
格差が再生産される最大の理由は、お金の使い方に対する教育だと思います。
お金の使い方は親と同じか正反対になる傾向があるそうです。
これは親が特に教えなくても、その家庭で育つことで自然と身に付くものです。
私の場合は、父親と同じ使い方をしたら自分も破滅すると思っていましたので、正反対タイプでした。
ところが10年ほど前、少しまとまったお金を手にすることがあったのですが、どうやってお金を使ってよいのか分からずパニックになったことを覚えています。
(結局お金は競馬ですってしまいましたが、そのときに目が覚めたので授業料だったと思うことにしています)
このとき、親と同じでも正反対でもダメだということを理解しました。
つまり、貧しい家庭で育った人は有効的なお金の使い方をできず、やはり貧しい生活をすることになり、逆に裕福な家庭で育った人は、生きたお金の使い方で裕福になりやすいのではないでしょうか。
これが格差再生産の根本的な原因です。
この原因を解消する一番簡単な方法は、お金の教育をすることなのですが、学校では教えてくれません。
なぜなら先生も教えてもらっていないからです。
貧困層から抜け出したいと思うのなら、ただがむしゃらに働くだけではいけません。
なぜなら、この世の中は裕福層によって作られているため、抜け出しにくいように出来ているのです。
裕福層の作ったルールによって動いているのなら、そのルールを理解する事が大事だと思います。
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